12 Sep 2010・秋口の遡上岩魚。
昨日から夜通し500キロ以上走り、銀山湖(奥只見湖)界隈の沢で、秋口の良型遡上岩魚をゲット。
34〜35センチかな。
短時間で尺オーバー2匹を含む、計4匹。
そこから数十キロ峻険な道路を走り馴染みのヒュッテさんに着いて、携帯は圏外なのですが、のんびりワイヤレスインターネット中。
秘境中の秘境なのですが、ネットは出来るすごい場所なのです。
ヒュッテ・オーナーさんに感謝。
16 Sep 2010・豊穣の川と原始の森で遊ぶ。
5月に続き、今年2回目の只見川源流界隈へ。
原始から変わらぬ森と川の中で、風に吹かれて太古の鼓動を聴き、渓魚と戯れてきました。
深山幽谷のこの地では、今年は木の実が豊作なようでそこら中に撓わになった実を観ることが出来ました。熊や他の野生動物達のご飯もこれなら安心です。
川や沢を遡上しながら釣り上がる時、何も考えず「無」の境地になっている自分に気付いたりします。
しかも釣りに繰り出す度に岩魚やヤマメ・虹鱒が釣れるから、こりゃたまらん。
ヒュッテさんの居心地も抜群によく、しゃかりきに釣りをしなくても読書でまったり、時間がゆっくりと流れてゆきます。
ヒュッテ・オーナーさんとたまたまテーブルを囲んだお馴染みの方々や初めてお会いした方に「感謝」致します。
今回もよく飲みました。ベルギービール各種15本・アンニンゴ1杯・缶ビール13本。だって、美味しいのです。また湧き水も無料で飲めて、これまた美味しい。
19 Sep 2010・里山で、熊の足跡を見つけたりとか。
日曜日は、里山の物件をまず見学に。
数十年前に別荘開発したと思われ、廃屋や空き地が目立つこの場所、山桜もたくさん植わっています。ここから上の幾多の川や沢は、知る人ぞ知る岩魚やアマゴの宝庫。
物件廻りは畑も出来そうで、川沿いには田んぼが多い。この界隈では物件の第一候補かな。
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近くに大きな滝があるらしいので、初めて見に行くと大きなエメラルドに輝く淵を抱えた落差7m程の滝が。来期は、梅雨時の増水時にこの淵を狙ってみよう。大物が釣れる可能性大。
滝上の河原で、熊の足跡を発見。知らずに滝を見学に来ていた家族連れや年配の方々が居ましたので、注意喚起しておきました。ここまで熊が下りてきているとは、ちょっとビックリ・・。
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今月初旬に禁漁になった近くの河川に様子を見に行くと、渕尻の砂地に岩魚のペアリングを発見。そろそろ子孫繁栄の時期ですね。もっと上流か支沢に入って産卵するか、この近辺で産卵するのでしょう。
この水系の他の場所は、未だに渓流釣りが可能なのですが、ペアリングを数カ所で確認できたので釣りは止めておきました。岩魚やアマゴに祝福あれ!
20 Sep 2010・英国人と田んぼのお手入れ。
日曜日の夜は、ちゃふぇさんで宴会?!+泊。
持ち込んだビールやワイン・食材・おつまみ+お食事をいただきます。ワーキングホリデイとウーフでちゃふぇさんに来ている英国人を含め、男女6人でお食事&飲み。お食事は、新設された野外テラスで気持ち良くいただきました。
ビックリするような出会いもあり、バータイムも瞬く間に過ぎてゆきます。
で、やっぱ私は一番遅く午前1時頃就寝。
翌朝は7時頃起床で朝食後、農作業開始〜。1泊3食の恩義に報いるべく、田んぼ2枚をお手入れ。日英合作作業、出来は良かったのかなあ?
野菜パスタを昼食にいただき、帰路に就きました。
また、湖畔の道路を通ると片道約80キロであることを発見。この界隈から事務所&自宅へ通勤可能な距離だ。
因みに英国人の方、クリスマス前に一度国に帰り、その後は東南アジア(タイ)方面に行くそうな。よく訪れる界隈なので、ちょっとアドバイスをしておきました。