「衛生」と「共生」概念論。

不定期に3日間の勉強会で学んだことをアップします。自分なりに論点を整理するのに時間がかかる。(笑)

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概念としての「衛生」とは、異物を排除すること。

現状で判り易く云えば「各国イミグレの厳重化・他民族や異文化、異分子の排除・過剰な諸規制等々」。

衛生の概念が表に強く出てくる時は、その国や個人・組織(企業等)に包容力がなくなり弱体化している証。只今、世界中を席巻している概念といえるでしょう。

概念としての「共生」とは、共存共栄を図ること。

判り易く云えば「古代ローマ帝国モンゴル帝国が他民族や異文化を認めつつ、穏やかに統治して発展を図ったように、また微生物の世界で、無数の異なった微生物が(発酵して)物を創りだすさま」。

共生の概念が表に強く出てくる時は、その国や個人・組織(企業等)が懐厚く溌剌として、進化発展している証。

また「腐敗」と「発酵」は紙一重であり、かなりの眼力(匠の技やリーダーシップ)が必要不可欠。

人が人として、伸びやかに発展しつつ生きることができるのは「共生の時」。現状は世界中で諸処混乱(衛生状態)。片方に極まれば振り子は逆に戻るので、「共生の時代」に向かうまであと僅か。

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3日間、ハチャメチャに面白かったよ。湘南界隈に在住で日本で最初にサーフィンを広めたお方にも知遇を得て、いろいろとお話が聞けました。最初は、手作りでサーフボードを作られたとか・・。お仕事をリタイアして今も、殆ど毎日、海に入っているとのこと。すっごく良い顔つきをされていましたよ。