私達は、歴史の転換点に生きている。

1985年の「プラザ合意日航機墜落事故」から今年で「四半世紀」。赤字国債の発行も財政赤字もなく、経常収支が超黒字であった25年前、日本に成熟した民主主義が根付いていて、国民の教養や自由の有り難さ、自由を維持することの難しさに対する意識がフランス国民のようであったのなら、今頃日本は世界も羨む素晴らしい国になっていた筈。

が、国内の官僚・アメリカ・自民党に引きずられ、悪事は隠蔽され、真実は伝えられず、不勉強でお上に対して従順な羊のような国民性も相まって、現状は目も覆いたくなるような体たらく。

2009年、実質戦後初めての政権交代が起こり、2010年、戦後間もなくアメリカの肝いりで戦後設立された「地検特捜部・自民党・テレビ局ら」旧勢力の反乱で、国内はまさに「戒厳令前夜」。

「は〜!?、何云ってんだお前、そんなことはどうでもいい。と他人事だと思っている、そこのアナタ!、我々は今、歴史の転換点に生きているのです」。

「歴史的に大きな事変程、人々は事象の本質を見失いやすく、現状に流されターニンング・ポイントに差し掛かり通り過ぎたことを認識できずにいるのかな?」と、私は最近よく考えるようになりました。

下記、知っていても損はないブログ等です。一読をお勧めいたします。

http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2010/01/ 「成熟政治と未熟政治」

http://alternativereport1.seesaa.net/article/138777281.html 「検察・警察は日本最大の犯罪組織」

http://ameblo.jp/kriubist/day-20100114.html 「小沢氏への集中攻撃は全国民への攻撃と同じである」

http://www.the-journal.jp/contents/futami/2010/01/post_13.html#more 「キバをむいた検察の反革命クーデター」

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-ff83.html 「一・一五事変、検察の重大犯罪」

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週末から昨日まで、屋久島周辺へ。

右)桜島噴火。今年に入って早くも80回以上噴火しているとのこと。
中)木漏れ日と雪が眩しい、屋久島原生林。
左)江戸時代に切り倒された切り株に杉の種が着生して、長い年月をかけまた杉が育つ。「切り株更新」という。

もの言わぬ自然の力は凄いね。保身や既得権益の確保に血眼になっている輩とは、とんでもない違いだ。