16 Sep 2010・豊穣の川と原始の森で遊ぶ。

5月に続き、今年2回目の只見川源流界隈へ。

原始から変わらぬ森と川の中で、風に吹かれて太古の鼓動を聴き、渓魚と戯れてきました。

深山幽谷のこの地では、今年は木の実が豊作なようでそこら中に撓わになった実を観ることが出来ました。熊や他の野生動物達のご飯もこれなら安心です。

川や沢を遡上しながら釣り上がる時、何も考えず「無」の境地になっている自分に気付いたりします。

しかも釣りに繰り出す度に岩魚やヤマメ・虹鱒が釣れるから、こりゃたまらん。

ヒュッテさんの居心地も抜群によく、しゃかりきに釣りをしなくても読書でまったり、時間がゆっくりと流れてゆきます。

ヒュッテ・オーナーさんとたまたまテーブルを囲んだお馴染みの方々や初めてお会いした方に「感謝」致します。

今回もよく飲みました。ベルギービール各種15本・アンニンゴ1杯・缶ビール13本。だって、美味しいのです。また湧き水も無料で飲めて、これまた美味しい。

昨日帰ってきたのに、もう、また行きたい・・。

12 Sep 2010・秋口の遡上岩魚。

昨日から夜通し500キロ以上走り、銀山湖(奥只見湖)界隈の沢で、秋口の良型遡上岩魚をゲット。

34〜35センチかな。

短時間で尺オーバー2匹を含む、計4匹。

そこから数十キロ峻険な道路を走り馴染みのヒュッテさんに着いて、携帯は圏外なのですが、のんびりワイヤレスインターネット中。

秘境中の秘境なのですが、ネットは出来るすごい場所なのです。

ヒュッテ・オーナーさんに感謝。

今日から暫く滞在します。

「衛生」と「共生」概念論。

不定期に3日間の勉強会で学んだことをアップします。自分なりに論点を整理するのに時間がかかる。(笑)

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概念としての「衛生」とは、異物を排除すること。

現状で判り易く云えば「各国イミグレの厳重化・他民族や異文化、異分子の排除・過剰な諸規制等々」。

衛生の概念が表に強く出てくる時は、その国や個人・組織(企業等)に包容力がなくなり弱体化している証。只今、世界中を席巻している概念といえるでしょう。

概念としての「共生」とは、共存共栄を図ること。

判り易く云えば「古代ローマ帝国モンゴル帝国が他民族や異文化を認めつつ、穏やかに統治して発展を図ったように、また微生物の世界で、無数の異なった微生物が(発酵して)物を創りだすさま」。

共生の概念が表に強く出てくる時は、その国や個人・組織(企業等)が懐厚く溌剌として、進化発展している証。

また「腐敗」と「発酵」は紙一重であり、かなりの眼力(匠の技やリーダーシップ)が必要不可欠。

人が人として、伸びやかに発展しつつ生きることができるのは「共生の時」。現状は世界中で諸処混乱(衛生状態)。片方に極まれば振り子は逆に戻るので、「共生の時代」に向かうまであと僅か。

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3日間、ハチャメチャに面白かったよ。湘南界隈に在住で日本で最初にサーフィンを広めたお方にも知遇を得て、いろいろとお話が聞けました。最初は、手作りでサーフボードを作られたとか・・。お仕事をリタイアして今も、殆ど毎日、海に入っているとのこと。すっごく良い顔つきをされていましたよ。

Let's get started " Twitter " . ツイッターを始めよう。

• プロフィール: http://twitter.jp/iwanaturi

Twitterを使うことによって、友だちや家族とまったく新しい感覚で連絡を取り合えるようになります。Twitter上で交わされる「ツイート」は、 パソコンと携帯電話のWebサイトで読めます。「設定」ページでさまざまな登録ができます。友だちをTwitterに招待することも可能です。
ということで、仕事合間に「ツイッター」PC版の設定完了。
さっぱり、何も、やり方もよく解っていないけど、ボチボチやっていきます。
アイコンは、現代美術の先駆者と云われている
" Marcel Duchamp " マルセル・デュシャン
" Exhibition Catalogue " . 1991
 edition 627/850
にしてみました。20年近く、自宅にゴロゴロしている作品です。(笑)
時代を切り拓けるかあ〜。
" Follow me , please ! ".

現状は、国民が賢くなっては困る・・国に私達は住んでいる。

田中良昭の国会探検・「国民の敵」
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2010/02/post_207.html

今回も田中良昭さん、約1年に渡る検察騒動の真相を端的にまとめた良いプログをアップされました。烏合の衆になりたくなければ、一読をお勧めいたします。

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昨日、小沢氏不起訴。今日、石川氏ら保釈。

小沢氏と数日前に会談したキャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)との間で、何やら「手打ち」があった模様です。

アメリカが、清和会から小沢氏に乗り換えたか?

恐慌で、国家の運営資金にも困窮し始めているアメリカ側が、何やら願いでたか?

真偽の程はともかく、従来の問答無用のオバカな対米従属からは様変わりして、戦後初めて日米関係のキャスティングボードの一端を日本側が握り始めたようですよ。普天間等々、急速な展開を見せるかもしれません。

しかし反面、昨日は朝青龍の引退発表が・・。

本来なら5日の今日発表の筈が、いつもの目くらましで昨日に前倒しされ、存在意義を疑う「横綱審議委員会」に検察官僚らの天下りが2人いて、強行に引退を迫ったとか。

まだまだ既得権益にしがみつく輩どもは、何をしでかすか判らないので要注意。

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また、戦後からの「セックス・スキャンダル(スクリーン)・スポーツ」3S政策に基づき、NHKを含む6大メディアはテレビ・新聞で相変らず一般大衆「一億総白痴化」に邁進中。

偏向報道が変わらない限り、これらのメディアからは意図的に距離を置いた方が得策ですな。

真の民主主義が、日本でも花開くように切磋琢磨しつつ、お互いがんばりましょうね。

Twitterを始めて見ようかな?と思う、今日この頃です。

山眠る。

山眠る。

「冬の山が静まりかえった状況」を表す言葉。

まさに24日の日曜日は、この言葉にぴったりの快晴・ゲレンデ日和でした。

友人と2人で、白川村のチビッコレーサー軍団や富山県から見えたという凄腕レーシングチームの向こうを張り、ゲレンデを縦横無尽に滑り倒し。

相変らず、ゲレンデは空いている・・。(笑)

リフト営業終了時間の午後4時半近くまで、大暴れ。

帰路はいつものように温泉に入り、夕食を食べ、のんびり帰宅。

今週末は、バタバタ忙しいのでスキーはパス。次回は、来月だな。

私達は、歴史の転換点に生きている。

1985年の「プラザ合意日航機墜落事故」から今年で「四半世紀」。赤字国債の発行も財政赤字もなく、経常収支が超黒字であった25年前、日本に成熟した民主主義が根付いていて、国民の教養や自由の有り難さ、自由を維持することの難しさに対する意識がフランス国民のようであったのなら、今頃日本は世界も羨む素晴らしい国になっていた筈。

が、国内の官僚・アメリカ・自民党に引きずられ、悪事は隠蔽され、真実は伝えられず、不勉強でお上に対して従順な羊のような国民性も相まって、現状は目も覆いたくなるような体たらく。

2009年、実質戦後初めての政権交代が起こり、2010年、戦後間もなくアメリカの肝いりで戦後設立された「地検特捜部・自民党・テレビ局ら」旧勢力の反乱で、国内はまさに「戒厳令前夜」。

「は〜!?、何云ってんだお前、そんなことはどうでもいい。と他人事だと思っている、そこのアナタ!、我々は今、歴史の転換点に生きているのです」。

「歴史的に大きな事変程、人々は事象の本質を見失いやすく、現状に流されターニンング・ポイントに差し掛かり通り過ぎたことを認識できずにいるのかな?」と、私は最近よく考えるようになりました。

下記、知っていても損はないブログ等です。一読をお勧めいたします。

http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2010/01/ 「成熟政治と未熟政治」

http://alternativereport1.seesaa.net/article/138777281.html 「検察・警察は日本最大の犯罪組織」

http://ameblo.jp/kriubist/day-20100114.html 「小沢氏への集中攻撃は全国民への攻撃と同じである」

http://www.the-journal.jp/contents/futami/2010/01/post_13.html#more 「キバをむいた検察の反革命クーデター」

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-ff83.html 「一・一五事変、検察の重大犯罪」

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週末から昨日まで、屋久島周辺へ。

右)桜島噴火。今年に入って早くも80回以上噴火しているとのこと。
中)木漏れ日と雪が眩しい、屋久島原生林。
左)江戸時代に切り倒された切り株に杉の種が着生して、長い年月をかけまた杉が育つ。「切り株更新」という。

もの言わぬ自然の力は凄いね。保身や既得権益の確保に血眼になっている輩とは、とんでもない違いだ。